前回、初めて行った銭湯カフェ・末広湯さんでの色鉛筆サロン。
大変好評でした。
で、懲りずに第二回も行います。
内容としては、前回から話を続けずにまた新たなネタでお話したいなぁと思っています。
なので、前回参加されなかった方でも大丈夫。
私がやるので全く堅苦しくはありません。
お持ちであれば色鉛筆と画用紙(スケッチブックでも可)をお持ちください。
もし無くても大丈夫。当日私の方でお貸しします。
ということで、お申込は末広湯さんへお願いしますね。
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時間は15:30から17:30。
参加費 \1,000とワンオーダー。
場所は東武東上線「上福岡駅」徒歩7分。
参加希望の方は「銭湯カフェ・末広湯」さんまで。
TEL:049-261-2828(10:00〜20:00) Email:suehiroyu@nifty.com
http://suehiroyu.net/
メールでのお申し込みはフルネームでお名前とご連絡の取れる電話番号を明記の上、
お申込ください。

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さて、そんな中でも絵は描いております。
今回の絵の舞台は、以前よく描いた十条。
前回までは駅西口側方面を描きましたが、今回は東口。
埼京線十条駅と京浜東北線東十条駅に挟まれたあたりですね。
非常に下町的情緒が残っている素敵な場所です。
今回は何気ない風景にある「原色」に注目して描いてみました。
通常自然界にある植物や動物、そして人工物でも建造物なんかはほとんど原色はありません。
花や蝶くらいかな。
なので、自分が絵を描くときも、リアルにするために意図的にくすませて塗ることも多いですね。
そんな中、「目立つ」ことを目的に作られた人工物はかなり原色に近い色使いをします。
看板や標識などです。
これが構図の中に対照的にある・・・というのがちょっと興味を引きまして描いたもの。
クルマの原色も目立ちますね。さすがイタ車(笑)。
「色彩の道 北区上十条」

サイズ A3(420mm×297mm)
制作日 2013年7月
支持体 ハーネミューレ ボタニカル紙
画 材 カリスマカラー/三菱ペリシア