さて、前回のRUSHに続いて今回ご紹介するグループも、プログレマニアからの評価は「?」なその名も
U.K.
もうグループ名からして「やっちゃったかな?」という感じですが・・・・。
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最近すっかりご無沙汰のSWEETでございます。
さて、わたくしめ、普段はジャズやクラシックっぽいことをギターでやらかしておりますが、四半世紀ほど前はそれはそれは元気なROCK少年でございました。
ところで最近は動画もネットで色々と楽しめる世の中でございます。
先日偶然にYou Tubeでこの画像を見てブッ飛んでしまいました。
買っちゃいました!
正直に申し上げます。
私は今まで、楽器の音こそこだわりましたが、オーディオに関しては全く無頓着でした。
音が出てればいいや。の世界で通してきました。
ところが最近、アコギを録音することが増えてくるにしたがって、
モニターするヘッドホンが無い!ということに気が付きました。
単なる安物イヤホンでは、細かいところが聴き取れない。
これはヤバイ。
そこで、ブログでお知り合いになることのできた、先輩諸氏にご相談申し上げまして、
遂に!!
購入いたしましたSONY MDR-7506!!
最近、著作権の処理もあるので、楽曲公開をプレイヤーズ王国に移しました。
以前のエントリで公開した私のオリジナル曲「Cycling High」を現在公開しています。
昨日、プレイヤーズ王国の事務局からメールが・・・・・。
もうどこがスタンダードなのか?
番外ロック編が本編になりそうな勢いなんですが(わはは)。
さて、前回のFOCUSですっかり味を占めてしまいました。
意外にプログレ、食いついていただけました。
ということで、やはり本家イギリスには行かず、今度はアメリカで。
今回の紹介させていただくのはKANSASです。
連休の合間の金曜日。皆様いかがお過ごしでしょうか?
色々ネタはあるのですが、イーグルスで勢いづいたのでもう一回・・・・。
さて、イーグルスなどのアメリカサウンドから一転、
私は「プログレ」というジャンルに走りました。
これを語りだすとジャズなんかより遥かに多くの時間を必要とするんじゃないかというぐらい、
はまりました。
通常プログレといえば、
「イエス」「キング・クリムゾン」「ピンク・フロイド」「EL&P」「ジェネシス」
あたりの大御所から行くのが筋です。
ところが高校生当時、上記定番を聴きつつも友人に薦められて聴いたのが
「フォーカス(Focus)」!!
久々に自分の好きなスタンダードなぞを・・・。
今回は趣向を変えて、ジャズを聴き始める前から好きだったロック系のものを・・・・。
と言っても猫ではなく、私の爪研ぎ。
実はギターを弾くとき、私はピックを使いません。
これはsweet16などのフルアコを弾くときもそう。
いわゆる指弾きですね。
指弾きと言っても、かのウェス・モンゴメリーや宮之上貴昭さんみたいな親指弾きではなく、
右手の小指以外四本指を使って弾きます。
フルアコのみのときは、そんなに爪を伸ばしていなかったんですが、
最近アコースティックも弾くようになって、爪を伸ばし始めました。
そのまま伸ばしっぱなしだと引っかかるので、ヤスリなどを使って爪先を整えます。
今まで普通の爪切りについているヤスリを使っていましたが、どうも具合が良くない。
そんな折り、弦を買いに立ち寄った楽器屋で見つけたのがこれ。
強化ガラスで出来ていて、ギタリスト専用設計!
大きさも使いやすく手頃で、きれいに爪を整えられます。
ただし、お値段が税込み¥1,100もしてひっくり返りそうになりました。
たかが爪研ぎヤスリに1000円以上も払う私って・・・・・。
きれいに整えられるのは良いのですが、
感触がなんとなく黒板ひっかいているみたいで、ちょっと鳥肌(わはは)。
以前アコースティックギターの自宅録音、ポータブルMDで試みましたが、
やはりカリカリの音になってしまいました。
その時、皆様から色々とアドバイスを戴きまして、それとなく録音用の機材を探しておりました。
たまたま、楽譜を探しに行ったときに立ち寄った楽器屋さん(大手量販店)で、
「BOSSのMTRってお値段いくらくらいかいな」と見ていると、早速店員に声をかけられました。
そこで、「生楽器を録音したい。生ギター1本だけだから、マルチトラックである必要はない。安いヤツ。」
というムシの良い要望を表明すると、熱心に勧めてきたのがRolandがEDIROLブランドで出している「R-1」。
http://ad.impress.co.jp/tie-up/roland0503/index.htm
http://www.roland.co.jp/fs/products_new.html
WAVE/MP3レコーダー。
メディアはコンパクトフラッシュで、USB2.0でパソコンに接続できます。
マイクはコンデンサマイク(無指向性)を内蔵。
オーケストラの練習やコーラスグループなんかを一発で録ることが得意らしい・・・・。
店頭実売価格は¥40,000を切っています。
素人にはなかなか魅力的な機材に思えますが、いかがなもんでしょうね?
しかし、今年はアンプ買っちゃったり、デジカメ買っちゃったり、トドメにギターまで買ってしまったり・・・・・。
まぁ、その分処分した楽器も結構あるんですが・・・・・。
今、極貧です(わはは)。
Fly Me to the Moonはジャズに興味がない方も良くご存じな曲ですよね。
最近だと宇多田ヒカルが歌っていましたし、10年くらい前にはあのエヴァンゲリオンのエンディングにもボサノヴァアレンジで使われていました。
映画だと、クリント・イーストウッドの「スペース・カウボーイ」で効果的に使われていましたね。
今回は意表をついてこんなアルバムをご紹介。
ということで、Happenつながりですが・・・・。
ミディアム・スローで演奏すると、そのメロディの美しさと相まってとても雰囲気のある曲になります。
でも歌詞の内容としては、もう悲惨なことこの上なしのついていない男を歌っています。
なので間違っても結婚式などで演奏してはいけません(わはは)。
さて、この曲も様々な名演にあふれているとは思いますが、ギタリストで紹介しちゃうのが私流(っていうかギターしか聴きゃしない)。
まずは歌入りで、前回も紹介したこの人。
名手、ジョージ・シアリングと組んだ珠玉の一枚。
この中で軽やかにさらっと歌い上げています。
さらに変わったところではこんなのも・・・・
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多少はジャズのことも書かないと・・・・。
ということで、私の好きなスタンダード曲。
「好きな」というのは、聴くことはもとより演奏することが「好きな」曲です。
で、一番最初は「It could happen to you 」。
誰にだって起きること・・・例えば恋?みたいな非常に遠回しな歌詞をもつこの曲。
もう、いろんな人の名演がありますが、私はこの人の演奏を聴いてジャズギター始めたと言っても過言ではありません。
それはバーニー・ケッセルのポールウィナーズでの演奏。
ルバート気味のテーマから、アドリブの意表をつく美しいフレーズ。
何度聞いても飽きることがないし、こんなフレーズが浮かんだらさぞかしアドリブも楽しかろう、という演奏ですね。
とても及びませんが、私もよくセッションなどで演奏します。
歌入りでは、この人。軽快な演奏と歌が二重丸!
ギターを一生懸命やっている人って、少なからずギターに対してのこだわりってありますよね。
ソリッドギターならソリッドなりの。
箱ギターなら箱なりの。
いわゆる箱ギターを弾くようになって10年ほど経ちますが、
ここへ来ていろんなこだわりが出てきました。
今のSWEET16には非常に満足していますが、
もし今フルオーダーできるお金があるとして・・・・・。
●ボディはスプルーストップの単板削り出し、サイド&バックはメイプル単板。
●ボディサイズは16.5インチくらい。
●指板はエボニー
●ピックアップはケント・アームストロングを一発。フローティングで。
●テイルピースもエボニー。ボディへはガット留め。
●装飾は極力排し、ポジションマークもネックサイドのみに。
●ボディーカラーは当然ナチュラル。
●ヘッドはダキスト風のラージヘッド。
●生鳴りとアンプを通した鳴りは両立しないと言われているけど、生鳴りも重視したいなぁ。
こんなギター作ってもらったらいくらかかるかぁ・・・。