2013年12月09日

色鉛筆。久しぶりに猫を描く。


私の場合、メインの画題は風景が多くてカテゴライズされるなら風景画家なのかなぁと思います。

それでも静物や人物などもたまに描きますが、なんだかんだでそこそこ描いていたのが猫ですね。

毛並みの表現などを描くのに色鉛筆は非常に適していますね。

色鉛筆を使うプロの絵描きさんも猫を描かれる方が非常に多い。これもうなずける話です。

ちょっと前にお仕事で猫を描かせて頂いたのですが、そのお仕事の後に久しぶりに猫を自由に描きたくなりました。

不思議なものでフリーになってから自宅兼事務所のそばを歩く機会がかなり増えました。

いつも銀行に行くときに通る道ができたのですが、そこが猫ロードなのを発見。

鉄筋作りの3〜4階建てくらいの大きなお家があるのですが(事務所兼用なのかな)、そこの1階が駐車場。

その駐車場に5〜6匹いるんですね。ぬこ様が。

うちのチコみたいなシロが3匹くらい。やたら人懐こくてすぐ足にまとわりついてくるチャトラが1匹。

キジトラ1匹、シロクロ1匹・・・。

チャトラはよく見ると片耳の先端がちょこっとカットされていました。

これは特定の飼い主のいない猫を避妊手術をするときに、避妊手術済みであることを証明するために行うことが多いですね。

これによってこの猫は飼い猫ではなく、この地域一帯で世話されている地域猫であることがわかります。

よく猫の耳先カットすることに否定的な人も居ます。

しかし友人の獣医さんによれば全身麻酔の避妊手術時に行うので痛みを感じるわけも無く、その後まわりに地域で世話されている猫であること、避妊手術済みを示すことができるので非常に有意義であるそうです。


さてその中のキジトラが、肉球掃除にいそしんでいらっしゃいました。


周りにはそれでも猫嫌いの方もいらっしゃるのでしょうね。猫よけと覚しきペットボトルがたくさん。

そんなペットボトルにもたれかかるようにくつろいでいらっしゃる。

何となく微笑ましく、そしてちょっと暖かめな初冬の日だまりが穏やかな時を表しているようで、描きたくなった風景でした。

そういう意味ではこれも風景画かな?


「小春日和」
20131206.jpg

サイズ A3
制作日 2013年12月
支持体 KMKケント紙
画 材 カリスマカラー/三菱ペリシア

posted by Ryota at 09:19| Comment(5) | TrackBack(0) | 色鉛筆画/イラスト
この記事へのコメント
ぬこちゃん、気持ち良さそうですね。ぬこちゃんのゆるい感じが、日常を忘れさせてくれますね。さすが毛並みの表現が細かいですね。デューラーの野兎の様です。素晴らしいですね。w (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
Posted by もっずぱんつ at 2013年12月09日 21:38
このように猫がのびのびと過ごせる地というのが、住民の方々の優しさが伝わるようで、いいですねー。
「猫のいる風景」が見られる幸せですね。Ryotaさんの描く猫の毛並みからは、体温の温もりが感じられますよ。
Posted by yoyo at 2013年12月09日 23:42
もっずぱんつさん、ありがとうございます!
デューラーに比していただけるとは身に余る光栄です。
写真もないあの時代、じっとしていない動物をあそこまで詳細に描けるデューラーや北斎は本当に神だと思いますね。

yoyoさん。ありがとうございます!
たぶん嫌いな人いるんでしょうけどね。それでも自由に過ごしている何だか暖かい場所なんですよ。
Posted by Ryota at 2013年12月12日 09:42
まぁ、可愛い。幸せそうですね。
職場近くでニャンがどんどん増えてどなたかがボランティアの方にお願いしたらしく次々と避妊・去勢して下さっています。ありがたい事です。
耳の事知りませんでしたが、何度も捕獲されずに済んでんネコちゃんにも良い事だと思います。
Posted by ましこ at 2013年12月18日 11:58
ましこさん。ありがとうございます!
この猫たちはもうすっかり地域に溶け込んでいる感じですね。
こうやってちゃんと管理されているのはとても良いことだと思います。
Posted by Ryota at 2013年12月19日 09:58
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