2013年10月10日

色鉛筆。高価な紙を使ってみる。


実は前から気になっている紙がありましてね。

水彩紙なんですが、他の紙と桁ひとつ違う。

メーカーは「ARCHES(アルシュ)」というフランスのメーカー。

荒目、中目、細目、極細目と紙の肌理によって4種あります。私の芸風に適切なのが極細目なんですが、よく使うサイズF6号くらいだと310mm×410mmで20枚綴りのブロックがラインナップされています。
このブックのお値段がなんと定価で10,290円(税込)!

いつも使っているBBケント紙がF6号(318mm×410mm)20枚綴りブロックで定価で2,625円(税込)ですから約4倍高価い!!

以前から「描き心地はどうかな〜」と大変気になっていたものの、そのお値段で手を出せずにいました。

しかたないのでバラで1枚買ってみるか・・・と思っていた所、某画材店で560mm×760mmのサイズ5枚セットを5,600円(税込)で売っているのを発見。
もちろんお得なのはブロックなんですが、万が一自分に合わないことを考えるとやっぱり手が出にくい。
なので、思い切ってこの5枚セットを購入。
DSC_0003.jpg

さぁ、描いてみましょう。
ドキドキ・・・。

いやしかし紙の厚さが300gあるので(BBケントだと175g)かなり安定感がありますね。
色鉛筆で描いてみると、紙に描くというよりはキャンバスに描いているような感覚。
なんか不思議ですね。

ただ、やっぱり色を濃く入れて行くにはちょっと力が必要かも。
グリグリという感じで描いていくとかなりコクある感じで仕上がっていきます。

自分でも色鉛筆で描いているというよりは油絵の具で描いているような感覚ですね。

描いてみたのはいつものお馴染み板橋区赤塚。

午前の明るい光を順光で描いた三叉路。

いかがでしょう?
今までの絵と差があるかな?

ま、正直そんなに仕上がりに違いは無いかもしれませんね。
ただ、原画を見ると重厚感がちょっとあるような感じはします。

どうしようかな〜。これからも使ってみたいけど・・・・。
お値段がな〜。

「朝日の三叉路 板橋区赤塚」
20131007.jpg

サイズ F6号(410mm×318mm)
制作日 2013年10月
支持体 ARCHES水彩紙極細目
画材  カリスマカラー/三菱ペリシア

上記の紙をF6サイズにカットして使っています。
posted by Ryota at 13:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 色鉛筆画/イラスト
この記事へのコメント
アルシュはインクジェット用紙も出していて、大判用のロール紙を見たことがあります。たしかにお高いと聞きました。

今回の色鉛筆画も、正直モニタで観る限りではこれまでお使いの紙との違いまではわからないです。全体に若干ですがシャドウ部分に深みがある気がして、上品な印象も受けます。
この紙を使い続けると、Ryotaさんの体力と作画ペースに影響が出そう…なんてよけいな心配も(笑)。
Posted by yoyo at 2013年10月10日 23:10
>yoyoさん。
ありがとうございます!コメントしたはずなのに消えていました。すみません。
やはりかなり紙に厚みがあるせいか、筆圧を強めにしても大丈夫ですね。そのせいで濃いめの色になるのかもしれません。
ただ、この紙を使い続けるか?は微妙ですね。
Posted by Ryota at 2013年10月14日 23:17
おおー、確かに、コクある感じで表現されておりますね。素晴らしい。私も色鉛筆で油絵の様に描いてみたいです。でも、価格的になかなかおもいっきれない。w (ノ∀`)アチャー

(^ー^)ノシ
Posted by もっずぱんつ at 2013年10月31日 23:31
もっずぱんつさん、
ありがとうございます!
確かに良い紙なんですが、コットン分が多いのか、かなり色鉛筆にまとわりつくような感じもします。
何分高価なので正直あまりお勧めはしないかな。
Posted by Ryota at 2013年11月01日 08:12
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