2013年06月06日

色鉛筆。正しい東京の路地を描く。


この間のグループ展用に描いたB2サイズの「ヒマラヤ杉」。

谷中の名物お菓子屋さんの前にある立派な木を描いたのですが、「ヒマラヤ杉と谷中の暮らしを守る会 」のサイトに取り上げていただけました。

この会、土地の売買などで景観保存に危機感抱いた方たちが立ち上げたものですが、私も谷中の景観はずっと残って欲しいですね。
絵描きとして作品がそのお役に立てるのであれば大変光栄です。

さて、今回の絵はそんな谷中の風景から。

もう谷中はどこでも絵のネタになるのですが、ここも谷中霊園のすぐそば。

人通りの多い通りからちょっと目を向けると、こんな風情ある路地があったりします。

「自動販売機のある路地 台東区谷中」
20130606.jpg

サイズ P10号(530mm×410mm)
制作日 2013年6月

こういう路地だと、普通は自販機のキツイ原色は台無しになるところですが、私的には何だかおもしろいんだよな〜。
これも東京の正しい姿。

しかしこの絵も止め時が難しかった・・・。
描いても描いても描くところが沢山あるようで。

今年になってからP10号(530mm×410mm)というサイズを中心に描いてきました。
大きい絵(色鉛筆にしては)も楽しいですが、ちょっと今後は少しサイズを小さくしようかな。
小さめのサイズで丁寧に描き込む・・・ってのも良いかもしれないと思う今日この頃。
posted by Ryota at 09:23| Comment(9) | TrackBack(0) | 色鉛筆画/イラスト
この記事へのコメント
最初の頃に比べると
絵が自然に入ってくる感覚が増してますよね。
それだけ印象に近い表現になっているんだと思いますが、
左の家の壁と自販機の色が好きです。(^^
Posted by moonrabbit at 2013年06月06日 18:33
やっぱり質感の表現がすばらしいです。
家屋の木材や木の葉、雨どい、トタン屋根…自販機の塗装やクルマのボディとか。そして全体を眺めると、安定感のあるRyotaさんの画の世界。もう納得のいくまで描き込んでほしいです。小さいサイズに凝縮するのもイイですね、きっと。
Posted by yoyo at 2013年06月06日 21:59
moonrabbitさん。
お久しぶりです。ありがとうございます。
たぶん色使いが変わってきたんでしょうね。混色してできるだけ自然の色に近付くよう試行錯誤しています。
あとはエッジの処理かなぁ。

yoyoさん。
ありがとうございます。
まぁ、少ない努力でどれだけ「それっぽく」見せるか?が私の技法のような気もします(笑)。次の絵からちょっとサイズ小さくしてみます。
Posted by Ryota at 2013年06月07日 05:50
これはどこまでも探検してみたくなる綺麗な路地ですね。オアシスの様に自販機があると水分補給に心強いですね。木の壁の表現やトタン屋根、植物の細かさなど本当にスゴイですね。素晴らしいです。何だかポスターが気になります。w (´∀`)ノ

(^ー^)ノシ
Posted by もっずぱんつ at 2013年06月08日 23:34
もっずぱんつさん。
ありがとうございます。けっこう細かいものが多かったんですが、逆に描きやすいかも。単純なものほど難しい気がします。
Posted by Ryota at 2013年06月09日 07:57
今日初めてこのホームページを訪れました。
普段、自分は綺麗だと思うそこらへんの路地は、描きにくいし感動が薄いんじゃないかと思ってしまって諦めていました。
でもこの絵を見て感動し、そこの温度や匂いが感じられそうな気がしました。私は美術部に所属していて近頃思うように描けませんでしたが、何故かやる気というか元気が出ました。ありがとうございました。
Posted by 海市 at 2013年06月09日 08:34
海市さん。
ありがとうございます。
絵は身の回りの物全てが題材になり得ます。何気ない風景、机の上の小物。
長方形のスケールで切り取ると「面白いな」っていう構図になりますよ。がんばってくださいね!
Posted by Ryota at 2013年06月10日 18:13
いや、失礼な言い方だきど。
改めて見ると、凄い進化してますねぇ。
凄いなぁ。
Posted by ka at 2013年06月10日 22:59
kaさん、ありがとうございます。
まぁ、数だけは描いてますからね〜。偉い人の言葉に「グダグダ言う暇あったら一枚でも多く描け」ってのがありまして、それを実践してます。仕事中に(笑)。
Posted by Ryota at 2013年06月11日 09:42
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