さて、blogを引っ越したからと言って更新頻度が高まるわけではなく、相変わらずのペースでノロノロやっているRyoでございます。
今年も私が参加しているギター教室の定例発表会があるわけですが、師匠がスペインへ演奏旅行に行ってしまう関係上、今年は4/29に決定。
ちょっと時間があることと、教室入ってちょうど2年で上級カテゴリーに昇格(自転車じゃないっての)できたので、思い切ってヴィラ・ロボスに挑戦。
エイトル・ヴィラ=ロボス(Heitor Villa-Lobos 1887年3月5日 - 1959年11月17日)はブラジルの作曲家です。
ギター曲はそんなに多くないのですが、
●ブラジル民謡組曲【1.マズルカ・ショーロ/2.エコセーズ・ショーロ/3.ワルツ・ショーロ/4.ガヴォット・ショーロ/5.小ショーロ】
●12の練習曲
●5つの前奏曲
などがあり、どれもギタリストにとっては馴染み深く、また重要なレパートリーになっています。
今回は12の練習曲の中から「エチュード1番」、5つの前奏曲の中から「プレリュード1番」をそれぞれやらかそうかと思っています。
どちらもアドレス・セゴビアの演奏などで有名ですので、アラが目立つだろうな・・・。
ブラジル音楽というと、ジャズやるときにはサンバだボサノヴァだと散々馴染んでいるはずなのですが、クラシックでは初めてです。
しかし、ブラジルに傾倒しているパット・メセニーの音楽に顕著なように、曇り空と明るい太陽が交互に現れるような幻想的な雰囲気を醸し出しますね。
本番まで2ヶ月。
左手よりもかなり右手を酷使する楽曲ですので、基礎練習含め精進いたしましょう。
2009年02月17日
ヴィラ・ロボス
posted by Ryota at 08:06| Comment(10)
| ギター/ジャズ&クラシック
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おぉ・・・次は実業団登録ですね。
やっぱり何やるにしても基礎が大事なんすねぇ。
ブラジル民謡ですか!
全然わかりません(汗)
すごい難しそう…
右手を酷使???どんな引き方なんでしょう?
発表会楽しみですね。練習頑張って下さい。w (´∀`)ノ
(^ー^)ノシ
実業団登録、したいですねぇ。
ギターの基礎は今まで何もやってきませんでしたから・・・。
>atmosさん。
右手の高速アルペジオが大変なんですよ。今まで左手は結構ジャズのスケール練習などでやってきたんですが、右手はあまり練習していなかったもので(ピック中心でしたからね)。
>rabbitmoonさん。
ロス・ロボス!まだやっているんですかね〜。ラ・バンバヒットしたのってもう20年くらい前?
>もっずぱんつさん。
そうなんです。もしかしたらヴィラ・ロボスの曲は今ギタリストが一番演奏しているかもしれません。
情熱的楽曲が多いですね。
なんか、好きな気がする。
発表の場があるっていいですね。
クラシックはほぼドシロートですから、多少失敗しても分かりません( ̄▽ ̄;)
是非一度機会があったらお聴きになってみてください。中南米の作曲家はキューバのブローウェルなどもそうですが、独特の幻想感があるような気がします。
>Tad先生。
ありがとうございます。ただ会場が埼玉県ですのでちょっと遠いですね。そのうち音源アップもしたいと思います。
「ブラジル風バッハ」が頭によぎるんですが・・・
でもまだ聴いたことはありません(爆)
いつかryoさんの演奏で聴けたらいいなぁ〜♪
4月までお忙しいと思いますががんばって下さいね!^-^
「ブラジル風バッハ」は有名な曲ですね。でもまだ聴いたことはありません。わはは。
私の演奏でよろしければ是非聴いていただきたいですね〜。練習しよっと。