2007年02月26日

クロスウィンド


小川銀次さんというギタリスト、ご存じでしょうか?




まぁ、永遠のギター少年という感じのプレイヤー。




一時期RCサクセションにも参加していたことがありますので、




ご存じの方もいらっしゃるでしょう。




そんな彼のバンドがクロスウィンド。




1982年発売の「そして夢の国へ」。




このアルバムに一時期大ハマリしていました。








そして夢の国へ(紙ジャケット仕様)

そして夢の国へ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: クロスウインド
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2007/02/15
  • メディア: CD





「絵の見えるような音楽を」というコンセプト。




アプローチはロックからですが、個人的にはパット・メセニーの音楽に通じるモノがあるように思います。




今回、インディーズレーベルから初CD化されました。




25年ぶりくらいに熱心に聴きましたが、涙が出ました。




当時、フュージョン好きの友人は「汚いフュージョンだなぁ」なんて感想を宣っておりましたが、




私にとってはジミヘンばりのギターが奏でる、まさに風景が見える音楽にどっぷりはまりました。




今、あらためてじっくり聴くと、当時まだ20代であった小川さんの卓越した曲作りとギターのセンスに脱帽です。




私が一番やりたかったのは、こんな音楽かもしれないと、あらためて思いました。




再発はメジャーメーカーからではありませんので、




興味ある方、懐かしい方は是非この機会に手にしてみてはいかがでしょうか?

この記事へのコメント
勉強不足で聴いたことはありませんでしたが、
なんか面白そう、というかスゴそうですね
「風景が見える音楽」という点に興味を持ちました
Posted by tamegorou at 2007年02月26日 11:41
このアルバムには参加してなかったかもしれませんが、クロスウインドのメンバーだったキーボードの丸尾めぐみさんは、大学のサークルの後輩で、去年の暮れのOBパーティーでも会いました(汗)
Posted by Tad at 2007年02月26日 13:56
伊藤銀次さんは知ってますが・・・・(^^;)アセアセ
Posted by moonrabbit at 2007年02月26日 15:49
☆ クロスウインドの記事を見るのは初めてです。もちろん『RHAPSODY〜NAKED』が出たので,久保講堂での彼の演奏はほぼ全部聴くことができました(^o^)。
Posted by deacon_blue at 2007年02月26日 16:21
最近国内の音楽は全然聴かない僕ですが。。。
これは聴いてみたいかも・・・^^
僕が生まれるずっと前の作品なんですね。
Posted by うぃん at 2007年02月26日 16:54
実は僕・・・ピアノサウンドのCDはよく聴いていたし、はまっていたのですが、ギターサウンドはほとんど聴かなかったのですよ。
手元にギターがあっても、あまり聴かなかったですね。
それが最近になって、ようやく、ギターサウンドにはまってきました。
(だから、上手くならなかったのねん♪)
どうしても弾きたい曲ができたんです。
毎日、iPodで、よくも飽きないなぁってぐらいに聴きながら通勤しています。
併せて、別の曲も織り交ぜていくと、「この曲も弾きたい!」って欲も出てきましたね。
Posted by 誠大 at 2007年02月26日 20:10
>皆様、いつもありがとうございます。

>tamegorouさん。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
もしかしたら、ためさんのツボかも・・・しれません。
ただ、ちょっとクセはありますので。
曲は非常に完成度高いと思っています。

>Tad先生。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
え?丸尾さんも私の先輩でしたか(ですよね?)!!!
このアルバムにはKeyとしては参加していませんが、
非常に美しいスキャットコーラスで参加しています。
いや〜、Tad先生と同じサークルとは。びっくりしました。

>moonrabbitさん。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
そうですよね。一般には伊藤さんの方が遙かに有名。

>deacon_blueさん。
はじめてのご訪問&コメント、ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
実はライブ盤も買っちゃいました・・・。

>うぃんさん。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
そうですね。結成は78年だったかな?
でも今でも全然古く感じないですよ。

>誠大さん。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
どうしても弾きたい!ってのが最大のモチベーションですね。
そうなると音楽、どんどん楽しくなっていきますね。
Posted by SWEET16 at 2007年02月26日 20:48
RCサクセション大好きでした。w \(゚∀゚)/
ギターといえば仲井戸麗市さんを思い浮かべてしまうのですが、小川銀次さんは1979年頃に在籍されていた方なのですね。 (^ω^)b

クロスウィンドのこのアルバムも良さそうですね。 (´∀`)ノ
 
(^ー^)ノシ
Posted by モッズパンツ at 2007年02月28日 06:45
>モッズパンツさん。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
どちらかというとサポート的に参加していたみたいですね。
チャボとは友人だったみたいです。
Posted by SWEET16 at 2007年02月28日 19:53
お久しぶりです。プレ王から来ました。

>まさに風景が見える音楽にどっぷりはまりました。

そうそう!まさに自分達がやっていた音楽はこんな感じ
でしたよね。今で言う「癒し」のさきがけだったですよね。

現在自分はブレイクコアとかクラブ系の音楽なんかやってたり
しますけど、あの時「環境音楽みたいな音楽を最終的にやりたい。」
って言葉は今でも忘れてませんね。あの言葉は自分にとって
最終的にたどり着く終焉の地なのではないかと思っております。

あのときのバンドはいろいろありましたけど今思うと演奏中に
なんどか輝くような瞬間があった感じがします。あの瞬間は
その後の音楽生活にはなかったですね。いろいろ実りは
多かったですが、自分達で何も知らないところから一から作り
上げるという作業はほんとに貴重な経験でしたよ。

これからもちょくちょく覗きに来ます。
Posted by でゑ at 2007年03月05日 00:38
>でゑ さん。
ようこそいらっしゃいました。
ほんと、久しぶりですね。元気そうで何より。
私にとっても、あの時代のバンド活動は珠玉の時間ですよ。
今に生きてますね。
まぁ、このまま一生音楽はやっていくと思うので、
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by SWEET16 at 2007年03月05日 23:49
>「絵の見えるような音楽を」
いいフレーズですね。すごく聞いてみたいです。

絵の見えるような音楽って私はライクーダーのサントラの仕事がそんなイメージ。
詩情まで感じられるサウンド・・・・・出せるようになりたいです。
Posted by サダー at 2007年03月07日 01:18
>サダーさん。
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
そう、「絵の見える〜」っていうところで、メセニーとの共通性があるような気がするんですよ。
ギターテクニック的にも面白いので、機会があったら是非。
Posted by SWEET16 at 2007年03月07日 23:37
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