2006年10月05日

STING 新作レポ

誰かの新譜が発売されると同時にCD屋へ!何て行動はここ何年もやっていなかったのですが、


J-WAVEでちょくちょくかかるのを聴いていると我慢できなくなりました。


STINGの新譜です。



さて、何をやってもそこはかとなくインテリジェンスの漂うスティングですが、今回のアルバムもやられました。


全編リュートのみの伴奏による16世紀の楽曲です。


ラビリンス

ラビリンス



  • アーティスト: スティング, エディン・カラマーゾフ

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック

  • 発売日: 2006/09/27

  • メディア: CD



全曲ジョン・ダウランドという16世紀イングランドのリュート奏者&作曲家の作品を演奏しています。


この古い楽曲とリュートの音色がスティングの声質にピッタリなんですね。


私はMacにMDR-7506で聴きましたが、はまりました。


リュートというギターの祖先にあたる素朴な楽器と訥々と語りかけるように歌うスティング。


イメージ的に大ホールというよりは中世のサロンです。


今で言うと一種のヒーリングミュージックになってしまうかもしれませんが、


注意しないと曲調や内容はかなり暗い。物悲しい旋律と雰囲気が漂います。


精神的にダウンのときには聴かないほうがいいかも・・・・。


個人的にはFMでもかかる16曲目がやはりお勧め。


涙が出ます。


間違ってもROCKではありませんが、古楽器や16世紀前後のイングランドの歴史に興味がある方も是非。


 

この記事へのコメント
最近・・ぜんぜん眠れないの。 とても不安になったり・・
ダウンまで落ちてはないけれど^^
もっと元気はつらつぅ・・になったら ぜひ 聴いてみたいです♪
Posted by Rucci at 2006年10月05日 13:12
J-WAVEで聴きました。
ワタシはこれ、かなり好きです。
でも、ぜひジョン・アンダーソンに歌って欲しいんですよ(笑)
Posted by mabo at 2006年10月05日 14:11
試聴してきました。ジョン・アンダーソンに一票(笑)。
Posted by moonrabbit at 2006年10月05日 16:46
私も台所で聴いていました。
吟遊詩人な感じだなと勝手に思いました。
Posted by masiko at 2006年10月05日 16:59
どこか不思議な感じがします。
リュートだけの曲とはまた違った感じで、
面白さが漂いますね〜。
Posted by ahtoh at 2006年10月05日 17:50
イーングラーンドッ!!(謎)
英語圏は嫌いですが、ちょっと頑張ってみようと思いました(`・ω・)。
Posted by haru_one_of_a_kind at 2006年10月05日 18:12
スティング。
ずっと聴いてみたいと思っていたのですが、何故かまだ聴いたことがありません。まずはベストからかな・・・^^;
最初からこのアルバムを聴くのはハードルが高いかな〜と思ってしまいますが、是非聴いてみたいと思います。
Posted by うぃん at 2006年10月05日 23:32
なんですとぉ〜スティングの新譜で・・・かつ泣けるですとぉ
最近の環境がJ-Waveと疎遠なので知りませんでした。
週末の予定が出来ましたな
スティング・・・なんだかんだ言いながら結構な枚数買ってるんですよね・・・
って言うか持って無いアルバムはあるのか?不思議だ・・・
Posted by ka at 2006年10月06日 00:24
QUADROPHENIA(さらば青春の光)のエースキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
   _   ∩
  ( ゚∀゚)彡 ウイ・アー・モッズ! ウイ・アー・モッズ!
  (  ⊂彡   ウイ・アー・ウイ・アー・ウイ・アー・モッズ!

スティングの新譜ですねー。中世のサロン風でトテーモマターリできて良いですよねー。w (・∀・)イパーイイイ

(^ー^)ノシ 
Posted by モッズパンツ at 2006年10月06日 07:05
>皆様。いつもご訪問ありがとうございます。東京は激しい雨の朝でございます。

>Rucciさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
眠れないとはいけませんね。私も仕事の事で時々ものすごく不安になることがあります。
そんな時はクレイジー・キャッツを聴きます(マジで)。
根が単純なのか、これで解決することも多いですね。
上向きになったら是非聴いてみて下さい。

>maboさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
あ〜、ジョン・アンダーソン確かにはまりますね。声質がちょっとキレイすぎる気もしますが・・・。
個人的にはもう少しクセのあるピーター・ゲイブリエルさんにも歌って欲しい・・・・。

>moonrabbitさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
ジョン・アンダーソン人気高し!
ピーター・ゲイブリエルさん以外だと女性でケイト・ブッシュとか・・・・(ちょっと危ないか)

>masikoさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
いや、まさに吟遊詩人の世界でしょうね。
私もそう思いました。

>ahtohさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
そうなんですよ。リュートだけだとある意味クラシックギター・ソロに近い雰囲気があるのですけど、歌が入ると完全に16世紀の雰囲気になっちゃいますね。

>ハルさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
大丈夫。私も絶対国内盤でしか聴けません(翻訳歌詞カードが無いと厳しい)。

>うぃんさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
そうですね。まずはベストからの方が良いと思います。
良質なBGMと考えれば、これもありですが。

>Kaさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
お!スティングお好きでしたか。
良いオーディオシステムで聴くと凄いと思います。
是非。

>モッズパンツさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
ポリスの時代から大好きでした。
ただ「砂の惑星」だけは勘弁してほしかったっす。
Posted by SWEET16 at 2006年10月06日 07:31
>良いオーディオシステムで聴くと凄いと思います。
どうもです。誤解なさってますね、私は決して良いオーディオなんぞ持ってませんです。
安物ばかりで・・・車のはそこそこだったのですが(過去の話)、それでも安いホームのシステムに負ける事に嫌気がさしてオーディオから遠ざかりました・・・。
Posted by ka at 2006年10月06日 13:03
ははは、なるほどジョン・アンダーソン!
スティングの得意の節回しとはちがってて新鮮ですね。
母音が強めのイギリス英語って感じだし。

ソロは初期の二作以降はどんどん編成がシンプルなってきると思ってましたが、ここまできたか。(^_^;
Posted by サダー at 2006年10月07日 17:33
7506でのCDレビュー、とっても参考になります
スティングの新譜ですか!面白そう!
私もぜひ聴いてみたいですが、仕事がヒマになってから・・・d( ̄  ̄;)☆\(−−
Posted by tamegorou at 2006年10月08日 13:18
>Kaさん。
あれ?そうだったんですか。
てっきりものすごいオーディオセットがおうちにあるのかと・・・。

>サダーさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
たぶんロックアルバムもまだリリースするだろうと思いますが、
もともとこういう方向へ行きそうな気配はありましたよね。

>tamegorouさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
このアルバムのためさんレビュー、是非聴きたいです。
お暇になったら是非!
Posted by SWEET16 at 2006年10月10日 08:31
思いっきり泣きたいときに そっとかけてみたい気もします。
これからCD屋さんに行くので、さっそくさがしてみます^^♪
Posted by at 2006年10月12日 14:18
>bekoさん。
ご訪問&コメントありがとうございます。
そっと聴くのが正しい聴き方かもしれません。
Posted by SWEET16 at 2006年10月16日 10:43
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