2013年05月02日

色鉛筆。ちょっと切ない絵を描いてみる。


なんか良い絵のネタないかな?と、今日も徘徊する私ですが・・・。

時々いつも目にしている風景でも、シチュエーション次第で「おっ?」となることがありますね。

日常的に良く歩いている街並。

ここは新座市ですが近くに柳瀬川が流れ、やはり土地にかなりの高低差があります。

大きな団地から幹線道路に向かって坂を上がりきると、高圧線鉄塔と住宅の間に空いた小さなスペースに公園があります。

小さな公園。遊具はジャングルジムと滑り台だけ。

休日の昼下がり。

東京近郊の住宅地で大きな団地もあるのに、子どもの声は全く聞こえない。

人は誰も歩いていない。

ふと自分がちょっと異世界に入り込んだような不思議な錯覚。

泣き出したくなるような寂寥感。



直後、クルマの大きな音と人声や街の喧騒。


とまぁこんな感じで、その一瞬を絵にしてみました(笑)。

何となくキリコの描く世界や、宮崎駿の背景を彷彿とさせた瞬間ですね。

今回、描くに当たってちょっと構図に仕掛けを施してみました。


中央やや左よりにジャングルジム。

こいつを寂寥感の象徴のように見立てて、画面の上下に地面と空を大きく取ってみました。

そして全てのものがジャングルジムに向かうようなパース。

上下三分割された画面の中央部分だけ凝縮された街並。

上下と中央の対比も面白いかなと。

ただ、地面と空を大きく取ると、塗っていて飽きるんだよな〜。

「小さな公園 新座市新座」
20130502.jpg

サイズ P10号(530mm×410mm)
制作日 2013年5月

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posted by Ryota at 07:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 色鉛筆画/イラスト

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