2013年02月06日

色鉛筆。細い棒をたくさん描く。


風景画を描くためにはネタとなる風景を見なければ描けません。

勉強のためや練習であれば、たとえば絵はがきや雑誌の写真を模写しても良いでしょう。
ただ、展覧会に発表したり、あるいはそこまでいかなくても自分のサイト上でアップして、不特定多数の方に自分の絵を見てもらうのであればやはりその絵はオリジナルでなければいけません。

少なくとも写真を模写するにしても自分で撮った写真、もしくは著作権がフリーのものである必要があります。

で、最近風景画を描くためのロケハンをちょっとサボり気味だったわけですね。

要はネタ切れを起こしておりました。

んじゃぁ静物画か人物画でも描くべかな・・・。と思いつつ過去のロケハン写真データを眺めておったわけです。

そこで目にとまったのが昨年5月頃にロケハンした北区十条あたりの住宅地。

ここの風景は今まで何枚も絵にしているのですが、ちょうど以前描いた絵のすぐそばの階段路地写真がひっかかり、早速それを元に描くことにしました。

いつも絵を描くときにはロケハンしたときのイメージが薄れないうちに描きます。
写真を参考にはしますが自分の目で見たイメージを大事にしたいからですね。

ただ、この時の写真は昨年5月。さすがに記憶も薄れがち。
それでもかなりの枚数撮影していたので、色々と脳内で再構成。

もとの写真がたまたま太陽が陰ったのか、若干日差しが弱い。
せっかくの階段路地なのに、手すりや柵がいまひとつディティールがはっきりしない。
そこで、かなりコントラストを強めに日光を再現してみました。
そうすると棒状の柵や手すりがはっきりして、何とも特徴的な風景になります。
しかし物事はほどほどが肝要で、やたらと棒状のものを描く羽目になりました。

以前描いた絵はこれ。
「青空めざして 北区上十条」
20120528.jpg
サイズ F8号(45.5cm×38cm)
制作日 2012年5月

この階段をあがり、視線を左に向けて見える風景が今回のこれ。
「階段路地 北区上十条」
サイズ F8号(45.5cm×38cm)
制作日 2013年2月
20130206.jpg

この絵の一番手前に描かれている白い手すりが、「青空めざして・・」の向かって右側の手すりです。
連作ではないですが、2枚続けて見ても面白いですね。

こういう棒状のものをたくさん描くときは、前々回のお稲荷さんもそうですが遠慮無く定規使います。
特にハイライト入れるために削るには必須ですね。

しかし棒が多いな・・・(笑)。

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posted by Ryota at 09:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 色鉛筆画/イラスト

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