2012年10月04日

色鉛筆。急坂の生活感を描く。


さて、前回で高低差のある住宅地を描いてみました。

どちらかというと遠景〜中景の視点で、若干引いた目線で高低差ある住宅地の全体像を描くことがその目的。

今回はそこから路地に視点を移してみたいと思います。

路地も筋と筋を繋いでいれば(筋って関東ではあまり言わないですよね)、生活道路と同時に抜け道などにもなり、ある程度交通量がありますね。

ただ、これが袋小路になると、その路地はそこの住人のためだけに存在する道となります。

そうすると特に生活感を醸し出す小物類がなくても、何となく生活感漂う風情になるのが面白いところ。

まして今回描いた道は途中から階段になり、車も絶対入れない。

住人以外ではネコがゆっくり散歩する坂道。そんな感じでしょうか。


今回も前回同様、午後イチの高い日差しを強いコントラストで表現しました。

画面全体をかなりの部分をブラック〜ダークブラウンで塗り込めています。

ダーク系色で塗り込めてもコントラストを強調することで、画面は暗くならず、光で溢れます。

細部のハイライト表現も光を表すポイント。

一番明るい部分のすぐそばには、必ず一番暗い部分がある。

光を描く場合の鉄則かもしれません。


「日だまりの急坂 新座市新座」
20121004.jpg

posted by Ryota at 07:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 色鉛筆画/イラスト

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